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青山動物病院 病気予防「ワクチン接種」

狂犬病ワクチン

狂犬病は国内において1957年以降発生がありません。しかし日本を取り巻くアジア諸国では現在も狂犬病は蔓延し毎年たくさんの感染者・死者が発生しています。(WHOの2000年度の報告では世界で年間4,000~6,000人が狂犬病で死亡していると推測されています。)

狂犬病は発症すれば発症すれば治療法のない死の病です。狂犬病が再上陸し、国内での急速な拡大を防ぐためにも、ワクチン接種をしましょう。
また、狂犬病予防法により飼い主様にはワンちゃんへのワクチン接種義務があります。

料金は集合注射と同様になります。(市からのハガキに記載されている料金です)
なお、他の診察が必要であれば、別に費用がかかります。

「狂犬病ワクチン接種料金」
狂犬病ワクチン注射料金 ¥2,770  
済票代 ¥550 毎年必要です
新規登録費用(鑑札代) ¥3,000 最初のみ必要です

【磐田市の方】
新規登録、済票交付、ワクチン接種を当院で行うことが出来ます。
【袋井市の方】
新規登録の代行は病院では行えません。新規登録が必要な方は事前に市役所で飼い主様が行ってください。
新規登録が済んでいる方はワクチン接種・済票交付を行えます。

お願い

  • ワクチンは病気を予防するためには必要で、また安全には出来る限り十分配慮されていますが、副反応が絶対に出ませんとは言えません。残念ながら低い確率ですが副反応が出る可能性があります。
    ワクチン接種後15分ほど、待合室でお待ちいただき、その後3時間以上、出来れば夕方までご自宅で様子を見てください。
  • ワクチン接種にご来院の場合、出来る限り午前中の診察時間にお越しください。 (夕方以降のワクチン接種は避けてください。夜間に副反応が出た時、緊急で対応が出来ない場合があります。)
  • ワクチン接種後、御家族の誰かがワンちゃんの様子を見てられる日に行ってください。
    (予定が無い日に接種しましょう。)
  • 当院は獣医師会に所属しているため、4月の狂犬病集合注射に当番で3~4日参加協力いたします。そのため、診察時間を変更する場合があります。予定表の確認をお願い致します。